ホームヘルパー2級の資格を取るには、あらかじめ決められた研修を受けることになります。よくあるような資格取得のための試験を受ける必要はないのです。
試験の内容は、講義と実技と実習です。研修時間は合計で130時間です。講義の研修では58時間、実技講習では42時間、介護施設や訪問介護事業所での介護実習では30時間の研修を受けることになります。
講義では、実務に必要な介護に関する基礎的な知識とスキルを学びます。家事における援助に関する知識とスキルも学ぶことができます。また介護サービスを受ける高齢者や障がいをお持ちの方、その家族に対する接し方も教えてもらうことができます。さらには社会福祉制度も学ぶことができるのです。
実技では、実際にベッドや車椅子を使って、介護の技術を学びます。実習では介護施設や高齢者施設、介護サービスを利用している人の自宅に行って、先輩のホームヘルパーに教えてもらいながら、実際のホームヘルプ業務を体験するのです。